建設業におけるデジタル技術はここ数年で飛躍的に向上しています。私たちは使い続けられた伝統的な工法や経験を活かしながら、技術革新を積極的に取り入れ、技術を磨き続けています。
例えば、ドローンを活用した測量、画像撮影技術の進歩は大きく、より精密な計測を短期間で行うことが可能になりました。従来は3人で2週間かかっていた作業を、2日程度で完了させることができます。
また、山間部や河川など人が入りにくいエリアや、屋上点検、災害時の被災状況の確認などにも活用することで、安全の向上にもつながっています。
従来のアナログを大切にしつつ、デジタルも積極的に取り入れられる人材を育て、建設業の新しい働き方、新しい価値を創造します。
臼幸産業の目指す姿
建設業は、インフラを支える基幹産業ですが、長時間労働や人手不足などまだまだ多くの課題を抱えています。しかしながら、ICT施工や書類の電子化、リモートワークシステムなど様々なデジタル技術を活用することで、短時間でもしっかりとした成果を出すことができます。
これからも、「やりがい」と「働きやすさ」を両立できる環境を作るとともに、建設業の仕事はかっこいい。と感じてもらえるような企業を目指します。
