平成29年度小山町豊門公園修景事業（駿東郡小山町）

歴史を振り返るうえで重要な地であることを明らかにし、併せて観光資源としても活用するための小山町殖産興業遺産活用プロジェクトとしての修景事業。技術力、高い品質の確保、コスト削減、工期短縮の企画提案を行い受注。豊門会館及び西洋館と庭を一体的に活用することを前提とし、観光客が周遊しやすい園路の整備、植栽、歴史を学ぶサイン看板の配置、外灯、オリジナルベンチの設置など、㈱フィールドフォーデザインオフィス基本設計・監修に基づき設計及び施工を実施。

さらに大正から昭和初期にかけて制作された登録有形文化財である豊門公園正門、噴水泉の修復をし、当時の職人の技術を再現。第二次大戦中に供出してなくなってしまった銅像の復原など様々な要素を設計・施工一括方式で請負いました。