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住宅事業部住宅設計

岩田梨乃

2020年入社中途採用

現在、住宅の建築士としてどのような仕事をされていますか？

住宅１棟完成までには、最初に、営業担当とお客様が打ち合わせたご要望やプランをもとに図面を描きます。契約成立後は、検査機関に提出する申請書に必要な図面や書類を作成しています。それ以外にも、お客様との打ち合わせに同席し、床や壁の色を提案したり、一緒に内装を考えたりしますよ。
実際に工事が始まれば、検査に同行するため建築現場まで行くので、間取りを描くだけではなく、お客様に引き渡すまで「家づくり」に携わっていますね。

建築士になるまで、どんな道のりでしたか？

物心ついた時から理想の間取りを描いたり、マンションの広告を集めたりして、小さい頃から “家” が好きでした。設計の仕事に就くことが夢で、大学に進学し、就職したのですが、もっと家について詳しくなりたいと思い建築士を目指しました。
臼幸産業に転職してからは、仕事を定時に終わらせて、より一層、試験勉強に励み、建築士になれました。
建築士になった今でも、まだまだ知らない事が多くて、日々学ぶことが多いですね。

夢だった建築士になられて、どんなやりがいを感じますか？

図面の作成をさせて頂いた住宅の完了検査の際には、図面からは分からない、実際に見てわかるその家の内装の雰囲気や佇まいに毎回感動と達成感があり、やりがいを感じています。
住宅建築の仕事は、図面を描いたりお客様と打ち合わせしたりと、想像していた設計の仕事ももちろんありますが、それ以上に確認申請などの申請関係の図面や書類の作成の時間が多く、住宅について知らないことがありました。
これからも建築の事、お客様との関わり方など多くの事を知り、新築だけでなくリフォームにもチャレンジしたいと思っています。

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働きながら資格取得のための勉強は、大変だったと思います。どのように時間を取っていましたか？

仕事を終えて家に帰ってから、『今日は○時までに勉強して、後は寝るだけの状態にするぞ！』とタイムリミットを決めてました。
せかせかした生活を過ごしてましたね。
試験1カ月前は、昼休み中にオンラインの動画を見たり、過去問を解いたり、スキマ時間も全力で活用していましたよ。なるべく、資格学校に通う体力は使わないようにして、オンラインの講座や独学で頑張りました。
今は、休日に家で好きなアーティストのライブDVDや動画を観たり、家族と電話で話したりすることがリフレッシュになりますが、ON/OFFの気持ちを切り替えることも大事だと思います。

一緒に働く仲間として、どんな方に入社してほしいですか？

素直にいろいろなことを吸収できる人は、強く輝いていると感じますね。建築の仕事は、学ぶことが多く大変なこともありますが、様々なことを吸収して仕事に生かせると楽しいと感じたり、やってみようというチャレンジに繋がると思います。
吸収力がある方、色々な事に物怖じせずチャレンジできる方はぜひ入社してほしいです。
お互いの刺激となり、職場がさらに活性化されると嬉しいですね。